[Fieldwork] 筑波大学附属坂戸高等学校の国際バカロレア(IB)コースを訪問しました

2024年10月8日(火)9:30-12:00

Program AのCA6学生がSenior High School at Sakado, University of Tsukubaを訪問しました。

IBコース担当の先生方から国際バカロレア(IB)コースについてスライドを用いた説明を受けました。国際的な視野をもつというIB教育の中心に生徒がおかれていること表すIBの学習者像が紹介され、ディプロマプログラムの概要を学びました。

次にコア科目の1つである「知の理論(TOK)」の説明を受けました。クリティカルに思考して、知るプロセスを探求するというTOKの授業。実際に、坂戸高校の2年生6名がTOKのプレゼンテーションを披露してくれました。流暢な英語で繰り出される発表は大変興味深く、CA6の学生たちは聴き入り、時折質問を投げかけていました。

続いてCA6学生たちは、先ほどの坂戸高校の2年生と一緒に英語でのグループワークに参加しました。お題は「生き残りをかけた気球ゲーム」です。定員オーバーで乗り込んだ気球は、このままだと墜落してしまうという危険な状況です。5名中2名を気球からおろせば安全にどこかの島にたどりつける可能性が高まります。さて、誰をおろすべきか?医者、政治家、ボランティアスタッフなど、各自が選択したカードの人物になりきり、生き残りをかけてアピールタイムです。少人数のため、自然と英語を話す機会が多くなりました。最初は控えめに意見を述べていたCA6学生たちですが、次第に熱をおびていきます。熱い議論の末、各グループが出した結論はいかに?

最後の質疑応答ではIBのカリキュラムやIB生の1日の過ごし方など、様々な質問が出ました。坂戸高校の先生方、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。

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